小値賀は、冬もほとんど雪がふりません。
年に1、2度降る事はありますが、それが積もるということはほとんどありません。
30年前くらいまでは屋根に氷柱も出来ていましたが、ここ最近はめったなことでは雪がつもったりそんなことはなく。
「小さな島で海水に囲まれているから、雪が地上に舞い降りても地温が高く溶けるとかな」なんて会話を、雪がふる度にしていました。
が、2016年のこの冬、日本中をまさに震え上がらせた大寒波が小値賀にも上陸。観測史上最低気温 氷点下3.5度のの大寒波に見舞われました。
朝方一気に吹雪いて、夜があけたら一面の銀世界。
雪やこんこ、あられやこんこ。犬ははじめて見る銀世界でも不思議なもので喜んでかけまわります。
めったに見ない一面の銀世界、人間も歓声があがるような美しさでした。
ちなみに、こちらの寒波で水道管破裂が100件越え。
美しいね!もつかのまの、慣れない雪におおわらわ。の大寒波となりました。