長崎県 佐世保港から海上を西に約60km。
佐世保からフェリーでおよそ3時間、高速船で1.5時間、
福岡からのフェリーでおよそ5時間の船旅で到着する、人口2600人ほどの小さな島です。
小値賀町は大小17の島々で形成されており、集落があるのはそのうち6つの島。
小値賀島をはじめ、橋でつながった斑島(まだらじま)と
黒島、定期船が通う大島、納島(のうしま)、六島(むしま)。
そして小値賀町の一部である野崎島は、
現在では簡易宿泊施設「野崎島自然学塾村」の管理者以外は無人の島となっています。
また、海に隔てられた島ゆえの、海とともに、自然とともに生きる暮らしが今に続いています。鳥の声で目を覚まし野の花で、季節の移り変わりを知り空を見上げ、風を感じて自然にお伺いをたて生きる毎日です。
太陽は、私たちすべてに降り注ぎ、月は漆黒の闇を照らします。満月の浮かぶ夜には漁師は船を出さず月が欠けるまでじっと待ちます。
雨降りの前には苗を植え、天のジョウロで水をまき赤土の大地が作物をそだてます。海から命の恵みをいただき、はるかな海原に生命を教えられます。
暦よりすこし遅れて、春のにおいをしっかり実感しはじめたら ツワ採りの季節です。 さあ、背負い籠(しょいてぼ)をしょって、出かけましょう。 島では、ツワブキのこと…
続きを読む小値賀島の日々は、なんでもない日常の集合体です。 暮らしは 巡る季節の中にあって 毎年くりかえされる 目の前に訪れるひとつひとつを 大切に動かして日々が過ぎてい…
続きを読む申し訳ございません。こちらのコースは定員に達しました。 ★島のこどもになろう!「島ライフ」 ・ねらうは大物!!! イカ釣り・クロダイ釣りにチャレンジ!! ・ホー…
続きを読む