ご来島をお考えの方へ【重要】
野崎島は、ほぼ無人の島です。
安全で快適な島旅をお過ごしいただくため、以下の点をご確認ください。
野崎島への基本的なアクセスは 九州本土(佐世保港・博多港など)または五島列島(福江島・中通り島など)ー小値賀島ー野崎島です。
小値賀島~野崎島 1日2便
(町営船 はまゆう)
小値賀ー野崎島のアクセスは町営船「はまゆう」が一日往復2便のみとなります。
ただし、町営船「はまゆう」は基本的に第1・3日曜日は全便運休です。ただし、時期により変動します。
※チャーター(瀬渡し)船は事前予約が必要です。
(小値賀ー野首港間 片道10,500円~。ただし天候によってやむをえず野崎港接岸になった場合は15,500円~となります)
【 野崎行き町営船「はまゆう」乗り場案内 】
-
船の時刻表(はまゆう) 小値賀-野崎島
-
船名 | 小値賀 | 野崎 | 小値賀 |
はまゆう | 7:25発 | 8:00着
8:05発 | 8:25着 |
はまゆう | 14:30発 | 15:05着
15:10発 | 15:30着 |
【料金】片道 大人 500円 小人(小学生以下)250円
2
手つかずの自然が残る島、しっかりとした装備をご準備ください。
野崎島は手つかずの自然が残る、ほぼ無人状態の島です。野生動物や虫、落石などの危険が伴う箇所もあります。 自然のなかに入る心得として、しっかりとした装備のご準備をお願いいたします。
野崎島へ渡航される際は、安全管理上、事前に、おぢかアイランドツーリズムまでご連絡くださいますよう、お願いいたします。また、旧野首教会は防犯上施錠されているため、ご連絡なく渡航されますと教会内部がご覧いただけない場合がございます。事前にご渡航希望の連絡をいただきましたら、教会をご覧いただけるよう解錠しますので、必ず事前におぢかアイランドツーリズムまでご連絡ください。天候の影響を受けて、小値賀ー野崎間の町営船「はまゆう」はダイヤが乱れる場合がございます。(朝の船が出ても、午後の便が出ないと、ほぼ無人状態の島にとりのこされる、ということにもなりかねません)
事前に渡航のご連絡をいただいたお客様には、数日前に渡航困難の可能性がある場合には、その旨ご連絡させていただくなど、できるかぎり、スムーズな島旅のお手伝いをさせていただいております。野崎島への渡航の際には必ず事前にご連絡をお願い致します。
※日帰り・宿泊ともに7日前までにご予約ください。
野崎島島内はすべて徒歩移動です。自転車含め、乗り物はご利用いただけません。大きなお荷物は、施設用軽トラックにて運搬いたします。
野崎島は簡易宿泊施設の管理者以外住民のいない、ほぼ無人の島です。食事処やスーパーなどのお店はございません。食事は自炊となりますので、食材をお持ち込みください。(自然学塾村にはキッチンとひととおりの備品が揃っております。)
旧野首教会は通常施錠しております。ご来島の予約をされている場合は、内部もご見学いただけます。
・港周辺の廃屋は倒壊の危険性があります。中には絶対に入らないでください。
・携帯電話は電波が非常に不安定です。(docomo・auはごく一部で使用可/ソフトバンクは全面不可)
・王位石や舟森など山道は迷いやすく危険です。ガイド付きの体験をお申し込みください。
・野生動物や虫、落石など危険が伴う個所もあります。各自で十分にお気をつけ下さい。
・イノシシに会った場合は絶対におどかさず、前を向いたまま後ずさりしてください。
・野崎島自然学塾村ご宿泊者は、夜間イノシシとの遭遇等の危険があるため、敷地外への外出は禁止されております。
生ゴミ以外は小値賀本島へお持ち帰りください。ゴミの分別、減量化にご協力お願い致します。
野崎島は、島全体が西海国立公園に指定されています。ご協力をお願い致します。・野生鹿の生息地です。追いかけたり、エサを与える事は禁止されております。
・動植物の持ち込み、および採取や持ち出し、海産物の採取は禁止されております。
・花火・無許可の焚き火は禁止されております。
・持ち込みテントの設営は禁止されております。
10
唯一の休憩・宿泊場所「自然学塾村」をご利用ください。
自然学塾村は、野崎島で唯一の休憩・宿泊が出来る施設です。トイレ・シャワー・自炊出来るキッチン等が揃っています。野崎島へ御来島の際には、自然学塾村をご利用ください。また、野崎島は島全体が国立公園です。野外キャンプ(夏期)は、自然学塾村内のテントにてお願いしています。